はじめまして。
今回、選手日記を担当させていただく2年の上西剛史です。文章としてまとめるのはあまり得意ではないですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
まずは、僕の自己紹介からさせていただきます。
僕は、大阪府の高槻市で生まれました。幼稚園の年長の時に、兄の影響で地元のサッカークラブでサッカーを始めました。中学ではクラブチームでサッカーをし、今に至ります。
『恩返し』
僕は、小学三年生の時に膝に怪我をしました。手術をしないとけいないほどの大怪我でした。医者から「半年ほどサッカーはできない」と言われました。その時は、夢でもみてるのではないかと思って頭が真っ白になり、自然と涙がでてきたことを、今でも鮮明に覚えています。サッカーしかしてこなかった僕は、サッカーができない状況に絶望感を感じていました。当たり前にできていたことができなくなり、楽しかった毎日が楽しくなくなっていました。そんな時に、自分の心の支えとなったのは家族、友人、コーチの存在でした。日々を楽しめない僕に、いつも通り明るく接してくれました。その状況に、当時の僕は1人で落ち込んでいたのがバカに思えてきました。週末には、所属してるチームに見学に行くと、お父さんコーチが毎回声をかけてくれ、常に僕の面倒をみてくれました。とても嬉しかったことを覚えています。今思えば、色んな人に色んな形でサポートしてもらっていて今の僕があるのだと思います。感謝しかありません。
僕は、たくさんの人にサポートしてもらいながらここまでこれています。
だからこそ、サッカー選手になり、楽しく全力でプレーしている姿を見せることで、今まで支えてもらった人への恩返しになると信じています。
その為に日々の練習を無駄にせず常に成長し続けます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからも京都橘高校サッカー部の応援よろしくお願いします!