今回選手日記を担当させていただきます、2年の植田陽介です。僕のサッカー人生について話そうと思います。
僕は愛媛県伊予市で生まれ、京都で育ちました。幼少期は、父の影響で野球が好きでした。よく甲子園に行って、阪神タイガースを応援していました。僕は小学校の時、野球をしようと思っていましたが、親友にサッカーに誘われたことで、僕のサッカー人生が始まりました。
「サッカー最高」
小学校では、単にサッカーを楽しんでやっていました。しかし、中学ではクラブチームに入りました。より高いレベルの相手と試合をし、きつい練習をして、技術やメンタルを鍛え、チームメイトと共に喜び、悔しさを味わいました。
僕が京都橘高校に進学した理由は、中学生の時に、選手権京都府予選決勝戦で、橘高校が優勝したのを見たからです。大きなたけびしスタジアムで、大勢の観客の中で戦って、試合終了のホイッスルが鳴った時に、心から感動しました。そして、スタジアムが熱気に包まれて、チームが勝ったことで、選手だけではなく、スタジアムにいるチームメイトや観客が喜んでいるのを見て、「勝つということは素晴らしいことだ」と思いました。
だからこそ、サッカーをしていて1番嬉しいことは、自分が点を入れたときではなく、チームが勝った時だと思っています。サッカーは本当に人の心を動かす最高のスポーツだと思います。
確かに、辛い時も怪我した時も辞めたい時もありました。しかし、人に感動を与える為に、僕はサッカーを続けてこれたんだと思います。こんなにも喜怒哀楽を味わえるのはサッカーだけです。
これまで沢山の方に支えてもらい、サッカーを通じて友達ができたので、サッカーが無かった時の自分が想像できません。
僕は、中学生の時に見た景色と感激を、今度はピッチに立って味わいたいです。その為に毎日努力して、鎬を削って、残り1年悔いのないようにしたいです。
長くなりましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからも京都橘高校サッカー部の応援よろしくお願いします！