今回、選手日記を担当させていただきます。2年の林禮蒼です。よろしくお願いします。
僕は滋賀県に生まれ、琵琶湖に愛され育ってきました。
僕が小学一年生の頃、親がやっていた野球をしてほしいと言われ、野球の体験に行きました。しかし、その隣でやっていたサッカーチームが楽しそうで、僕はその練習ばかり見て、野球には一才興味がなかった様です。その後、サッカーの体験に行き、そこから僕のサッカー人生が始まりました。今思うと、そこで野球を選んでいたら全く違った人生になっているんだなと思います。サッカーを選んでいて本当に良かったです。
そして中学では、京都のクラブチームに行きました。個性豊かで、レベルの高い選手が各地から集まり、一緒にチームとなってプレーをするのは、初めての経験でした。そこではチームメイトの大切さや、他の選手の技術面を学んだり、とても成長できた3年間でした。しかしそこでは、一度も「全国大会」という舞台には立てず、悔しい思い出ばかり残っています。そこで、テレビで見ていた選手権の舞台に憧れ、この京都橘高校なら僕もこの舞台に立てると思い進学しました。
今年は、全国で一番長い冬にするためにこの、春、夏、秋という期間で、自分たちのウィークポイントを一つ一つストロングポイントに変えなければなりません。もっとチーム力を上げ、一人一人向上心を持ち、もっと高い意識を持って、学校生活や練習に取り組んでいきたいと思います。個人だけの目標といえば、体の大きさをもうひと回り大きくし、もっと強いフィジカルを作っていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！これからも京都橘サッカー部の応援、よろしくお願いします！