今回、選手日記を担当させて頂きます。2年31番GKの草野大地です。よろしくお願いします。
下手な文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
まずはコロナ禍でなかなか会えていないお世話になった翼イレブン、Vervento京都FCの指導者の皆さん。小学校、中学校でお世話になった先生の皆さん。ありがとうございました。
橘高校は僕にとっての憧れです。Vervento京都FCの練習グランドは、橘高校と同じ市営の伏見桃山城運動公園です。16時から橘高校がグランドを使用し、18時からVervento京都が使っていたこともあり、誰よりもはやくグランドに行って橘高校の練習を見ていました。いま、その橘高校の一員になれていることがとても嬉しいです。その頃からずっと憧れで、橘高校でプレーしたいと思っていたのがここに来た大きな理由です。
そして、もうひとつはライバルの存在です。そのライバルとはVervento時代からチームメイトでした。僕は彼のサブキーパーでした。そんな彼は僕より先に橘高校への進学が決まっていました。僕は橘高校から話をもらっても悩み続けました。他の高校でレギュラーとしてプレーする。もしくは彼ともう一度先発争いをする。そんな時に僕は素直に「挑戦したい」と思いました。
僕はこの決断に後悔はありません。
僕はまだ彼のサブキーパーです。
サブキーパーの心情はとても難しく、自分がサブキーパーだという事を受け入れてしまえば僕のサッカー人生は終わりだと思っています。
そんな僕が大切にしている事は、
「自分を信じる事」です。
僕が必要とされる時が必ず来る。
そう信じてこれからも毎日を本気で生きていきます。
そしていつも支えてくれるチームメイト、家族への感謝を忘れず、もう一度強い橘の復活の力になります。
この手で掴んでみせます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも京都橘サッカー部の応援をよろしくお願いします!