初めまして。今回選手日記を担当させていただく、1年の久保翔大です。
僕は父親の影響で6歳からサッカーを始めました。初めて間もない頃は何も考えずにひたすらボールに触れているだけでした。しかし特に上を目指すようになったのは選抜に選ばれたり、大会でMVPに選ばれたりした小学校の高学年の頃です。小学5年生の時の大会では準優勝ですが、中田英寿選手が在籍していたイタリア・ペルージャに優秀選手としてキャンプ参加資格をいただき参加しました。初めての海外という事で見る物全てが新鮮でした。宿泊施設、トレーニングルーム、広大な敷地にあるグラウンド、様々な国から参加している選手と全てに圧倒されました。言葉が通じなくても、ジェスチャーや周りを観て練習に溶け込む事により、集中力と観察力の大切さを学びました。中学生時代は3年間ガンバ大阪門真のジュニアユースでの活動に真剣に取り組みました。練習場までは往復三時間で学校との両立はとても大変でしたが、一回の授業に集中して聞くことができるようになったと思います。中学3年生の時には目標としていた全国大会出場を果たせましたが、一回戦で敗退してしまいとても悔しい思いしか残らなかったです。しかし結果を出すためにはそれ以上の練習をしていかないといけないという気持ちと、高い目標を身につけることができたのは財産です。高校では自主練などで人一倍練習し、中学で果たせなかった全国優勝の達成を目標に頑張っていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。これからも京都橘サッカー部の応援をよろしくお願いします。