Team’s Philosophy
『組織の中で個を生かす』
~いつでもどこでも誰からも必要とされる存在へ~
学校という組織(クラスや授業、行事など)の中で、一個人としての“個”、一クラブとしての“個”を生かすことで、自己を成長させていくことが育成年代は必要です。創部当初より、以下のことを選手たちには伝えています。
①同じやるなら楽しく
与えられた環境を変えることはなかなか難しいことです。だから、できないことに目を向けるのではなく、どうすればその環境の中で楽しめるかを自ら考えることで、辛いことや苦しいことも、気がつけば本当に楽しくなっています。そうすれば、不可能に思えたことも可能となります。また、非常識に思えていたことが、常識に変わり、日常が変わります。
②自立と自律
社会の中で生きていくには、自立と自律が必要です。「自分で観て、判断して、行動する」、これを続けることが自立へと繋がります。ルールの遵守、善悪の判断ができるのは、自律心を持っているからです。「誰かが見ているから」、「誰も見ていないから」、ではなく、いかなる時でも一人の人間として、そしてサッカー部に所属する選手としての自覚を持つことで、自律心は養われていきます。
サッカー部概要
2001年創部