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選手日記 【2年生 笹井優汰】

今回選手日記を担当させていただく、2年の笹井優汰です。今、僕の役に立っている言葉を紹介したいと思います。

元々、運動好きだった僕のサッカー人生は、兄の影響で小学4年生の時に始まりました。

僕の役に立っている言葉とは、中学校の時に所属していた、vervento京都FCで出会いました。
感情のコントロールが苦手だった僕は、すぐチームメイトや指導者に迷惑をかけていました。しかし、ずっと気にかけてくれていたコーチがいました。
中学2年生の時に、コーチから「高校でサッカーは続けるんか」と聞かれ、考えている時に、高校サッカー選手権大会を見て思いました。
「あの舞台に立ちたい!」
そうコーチに伝えた時、この言葉を言われました。『お前は不器用やから、イライラするとき、思い通りに行かへん、辛い時こそ、笑顔や。無理やり笑ってみろ』最初はなにを言っているのかわかりませんでした。しかし次第に、楽しむことが大事なんだなと思い、気づけば苦手だった感情のコントロールも、徐々にできるようになっていました。
この言葉は、高校生になった今でもとても役に立っています。

そんな僕が、京都橘へ進学を決めた理由は、第97回高校サッカー選手権大会、流経大柏高校の関川選手が、かっこいいなと思っていました。
そのときに、第92回大会の京都橘高校の試合を見て、ここならあの関川選手と同じ舞台に立てると思い、進学を決めました。

まだまだ課題ばっかりですが、チームみんなで高め合い、もっと成長して、笑顔で終われる最高の1年にしていきます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。これからも、京都橘高校サッカー部の応援よろしくお願いします!

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