今回選手日記を担当させていただく1年74番の原田蒼真です。
少し長くなりますが最後まで読んでいただけるとありがたいです。
僕は京都府で生まれ、小学2年〜6年まで鳥取県で育ち何故かは今もわかりませんが、夢中でボールを蹴っていました。小学3年の冬、親友と福米西SCに入りサッカーを始めました。中学からは京都へ戻り、vervento京都でプレーして現在の京都橘に入学しました。
「やりたいことをやれ」
僕はこの言葉を馬鹿正直に真に受けて生きて、サッカーをしてきました。しかし、生きていく中でその言葉の裏には「やりたいことをやるには、やりたくないこともやらないといけない」という意味もあるとわかりました。例えば、僕は攻撃が好きで守備は苦手なのできれば守備はしたくありません。けどボールを取らないと攻撃はできないし、1人じゃ奪えないのでチームの為に前線から守備はしなければなりません。走るのは苦手だし、筋力トレーニングも好きじゃないけれど、相手とぶつかって当たり負けない為の筋力は必要だし、試合にでるために、最後まで走り切るために走るトレーニングも必要です。
それがわかった今は、まだまだ足りないし全然できていないことはわかっていますが、自分の苦手で足りない部分と向き合い、出来る限り良くしていこうと頑張っています。
その中で自分の良さだったり好きなこと、得意なことを伸ばしていけるようにしていきたいです。
残りの高校生活で、自分が全国の舞台で誰よりも輝くことができるように、今までお世話になってきた人、チームや僕を応援してくれる人たちに喜びを与えられるように日々成長していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも僕たち京都橘サッカー部の応援をよろしくお願いします。